2020/10/12

2020年10月12日(月)22:00時ごろの動き

 

20201012日(月)22:00時ごろの動き

  

週明け月曜日は、コロンブスデーで米国市場は休日。債券市場は休場となるも株式市場はオープンしていることで為替相場もそれなりに動くことが予想される。

 

今のところ引き続き材料視されているのは、米景気追加対策、英EU通商協議の合意の有無が問題で、米景気対策は相変わらず協議継続中。一方の英U通商協議は、ジョンソン氏から「合意が見通せない場合には、15日に通商交渉から手を引く」と警告。EU側は「脅しの実行はないと楽観視」しているらしい。

 

アジア市場は、中国株が強い反面、日本株は小幅下落、EUROSTOXX500.82%の上昇で、総じて欧州株は上昇している。原油価格は40.04ドル近辺(-1.38%)と軟化し、金・銀価格は小幅高、天然ガスの上昇が目立ち、ブルームバーグ・コモディティインデックスは+0.47%と上昇している。

 

為替相場は、USDJPYを除き小幅ドル買いへと動き、トランプリスクのヘッジなのか円高の動きは止まるず。

 

USDJPYは、ドル安傾向変わらず。早朝の105.80を高値に105.30台まで下落。円高圧力は変わらず。リスクは下向き。

 

EURUSDは、1.1827の高値から→1.1787まで下落するも、下げ幅は少なく引き続き1.1700をベースに押し目買いの需要が強そう。

 

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