2020/10/22

2020年10月22日 22:00時ごろの動き

 2020年10月22日 22:00時ごろの動き


日経平均は-0.7%と弱く、上海総合も-0.38%と小幅低下。欧州市場では大幅安からスタートするも徐々に値を戻しつつあり、EUROSTOXX50は-0.25%と若干の下げにとどまっている。


米株先物はボトムから値を戻しながらもとダウは前日比では-0.25%とやや値を下げている。米債利回りは軟化し、10年債は0.813%(-0.01)と低下、原油価格は40.11ドルと小幅高で推移。


トルコ中銀は、事前予想の1.75%引き上げに反して、政策金利10.25%の据え置きを決定。失望感にUSDTRYは7.7938→7.9800まで一機に急伸し、TRYJPYは13.387→13.11まで急落している。


米週間新規失業保険申請件数は78.7万件と予想外に改善、継続受給者数も100万台の大台を割りこみ83.7万台まで低下している。


為替相場は、昨日と様変わりで小幅ながらドルの買い戻しが続いている。期待された米追加経済対策は現時点でもペロシ氏とムニューシン氏は協議を継続中とのことだが、なかなか結論が出ず。前日の期待感とは裏腹に小幅ながらドルの買い戻しの流れが見られる。


特に前日大幅高となったEURUSDは、1.1870手前をトップに三連騰の利食いなのか? 1.1810台まで値を下げているが、それでも上昇トレンドの動きは変わらず。


USDJPYは、前日に円高方向にレンジが下がって入るが、104.48~78の落ち着いた動きにとなっており、クロスでは弱い円高傾向となっている。104~105のレンジに入りやすくなっている。