2017/08/28

2017年8月28日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

2017年8月28日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

ロンドン市場が休場の週明け月曜日。主要な経済指標や発言の予定はなく突発的な材料も見当たらず、金融市場の動きは緩慢。

独債券利回りは上昇から下落へと変化、米債利回りは小幅上昇するも強さは見られず。欧州株は下落幅を縮め前日終値水準まで回復、米株先物と現物株は上昇するもマイナス圏へ低下。

原油価格(WTI)は一時47.23ドルまで下落からやや反発。為替相場は、先週末のドル売りのセンチメントを継続しながら、GBPUSDとAUDUSDがリードする緩やかなドル売りへ。

GBPUSDは、ギャップを空け上昇し1.2924の高値から、NY市場終値水準となる1.2874まで下落し、再び1.2920台へ上昇と底堅い値動きへ。

AUDUSも、ギャップを空け下落し0.7921の安値から、アジア・欧州・米国市場の序盤を通じて、1.7220台~1.7950台のレンジで推移。

USDJPYは、ギャップを空け下落し109.15で取引が始まり、クロスでも円売りが強く、USDJPY109.03をボトムに109.00~109.42のレンジで方向感は定まらず。

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