メインイベントの米雇用統計は、失業率は低下し、非農業部門雇用者数は予想を上回り、平均時給も強く米金利は上昇し、ドル買いが継続的に見られドルは全面高。
米貿易赤字は予想を下回り、カナダの雇用統計は失業率が低下、
独英株は上昇傾向を続けるも、ダウは上昇からスタートするも上昇力は乏しく、米10年債、2年債の利回りは上昇、原油価格（WTI）は一時49ドルの大台を回復へ。
EURUSD－0.91％と最も弱さが目立つ。1.1870から1800を割り込みストップの売りが強まり1.1730台まで下落、今のところ戻り（EUR買い）も弱い。
USDJPY＋0.75％と、雇用統計直後の反応はドル買いで、110.00台→一時111円台まで上昇。
AUDUSD－0.45％、NZDUSD－0.34％、USDCAD＋0.43％とドルは全面高へ。
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GER ６月 製造業受注＝前月比1.0％（予想0.５％ 前回1.0→1.1％）、前年比5.1％（予想4.4％ 前回3.7→3.8％）
USD 7月 雇用統計：失業率＝4.3％（予想4.3％ 前回4.4％）、非農業部門雇用者数＝20.9万人（予想18万人 6月22.2→23.1万人、5月15.2→14.5万人）、民間部門雇用者数＝予想17.5万人 前回18.7万人、製造業雇用者数＝予想0.5万人、前回0.1万人、労働参加率＝62.9％（予想 前回62.8％）、平均時給＝26.36ドル（前回26.27）→＋0.09ドルと昨年10月以来の増加幅、平均時給＝前月比0.3％（予想0.3％、前回0.2％）、前年比2.5％（予想2.5％ 前回2.5％）、平均週間労働時間＝34.5(予想34.5、前回34.5）
USD 6月 貿易収支＝－436億ドル（予想－450億ドル 前回－465→－464億ドル）→ 赤字額は予想外に減少
CAD 7月 雇用統計： 失業率＝6.3％（予想6.5％ 前回6.5％）、雇用者数＝10,900人（予想10,000人 前回45,300人）、労働参加率＝65.7％（予想 前回65.9％）→ 失業率は予想外に低下
CAD 6月 国際貿易収支＝－36億カナダドル（予想－13.5億カナダドル 前回－10.9→－13.6億カナダドル）、輸入＝3501.2億カナダドル（予想 前回499.8億カナダドル）、輸出＝465.1億カナダドル、 前回486.2億カナダドル、→ 赤字額が予想を上回る
CAD 7月 Ivey購買部協会指数＝60（予想 前回61.6）
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