2017/08/30

2017年8月30日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き

2017年8月30日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き

リスク回避の巻き戻しと強い米GDPとADP雇用統計、現象は株高+債券利回り上昇=ドル全面高。

英独株は上昇、英独債券利回りは上昇、米ダウは小幅低下するも、Nasdaq+S&P500は小幅上昇へ、米債券利回りは小幅上昇。原油価格(WTI)は一時46ドル台を割り込み軟化。

為替相場は、ドル全面高。USDJPYは底値を徐々に切り上げ110円の大台を達成から一時109.83まで値を下げるも、強い米GDPやADP雇用統計に110.44まで再上昇してようやく上げ止まる。

EURUSDは、アジア市場の高値1.1984をトップに1.1930を割り込み、強い米GDPやADP雇用統計に1.1900の大台を割り込み一時1.1894まで下落。

GBPUSDは、1.2895~1.2938のレンジから、強い米GDPやADP雇用統計に一時1.2879まで下落するも、再び1.2895~1.2938のレンジに逆戻り。

USDCADは、アジア市場の安値1.2500をボトムに、原油価格も弱くCAD売りが続き、8月21日以来となる1.26の大台を達成し、強い米GDPやADP雇用統計に1.2610台まで続伸。