2017/12/27

2017年12月27日(水曜)アジア・欧州市場の動き

2017年12月27日(水曜)アジア・欧州市場の動き


アジア市場は小幅ながらドル売りへと動き、4連休明けの欧州市場はドル売りの流れを維持。

AUDUSDは、12月21日から上昇傾向が続き0.7750を上回り0.7760台へと0.5%近く上昇し、0.7800の壁を意識。

USDCADは、12月22日の予想を下まわるカナダGDPに1.2790まで急伸するも1.2800を超えられず、これをトップに今日も1.2700を超えられず、1.2650台へ下落。1.2600~1.2900のレンジの下限を割り込むことができるか注目。

NZDUSDは、昨日の米国市場オープンから0.7000をボトムに底堅く推移し0.7060台へと上昇。

USDJPYは、相変わらず仲値の輸入の買いを意識しているのか、投機的な買いが先行しその後下落する流れが続いている。今日も仲値後の113.36を高値に113.10台で下げ止まって入るが下値不安が残る動きとなっている。

日経平均株価は+40(+0.17%)、新興国市場は強くマザーズは+37.2(+3.14%)と2007年1月来の高水準へ上昇。逆に上海総合は-30.34(-0.92%)低下。欧州株は上昇中で、STOXXEurope600は+0.85(+0.22%)上昇。

米10年債利回りは2.474%(-0.003)と若干低下、逆に2年債利回りは1.919%と強含みで推移。