2020年8月20日(木)15:15時ごろの動き
株安+金利安+資源安、為替相場は昨日からのドルが買い戻された水準から大きな変化は見られず。
日経平均株価は-1.01%、上海総合も-1.0%近くの下げで、原油価格は42.49ドル近くと1%程度の下げとなっている。金-0.88%、銀-0.66%と小幅な低下となっている。
為替相場は、昨日の米国市場で始まったドル高とFOMC議事要旨を受けたドル高後の流れから大きな変化は見られず。ドル安トレンドの変化も確認できず。
USDJPYは115円がマジの線であることは確認できたが、結局は105~107のレンジの中での動き。EURUSDは1.2000がマジの線であることは確認できたが、1.1800~1.2000のレンジの中での動き。
徐々に変化の兆しがあるのは、米大統領選でトランプ氏とバイデン氏の支持率の差が縮まっていることで、ひょっとしたらトランプ再選との可能性も否定できず。また、コロナ経済対策もホワイトハウスと民主党との話し合いで合意に向けた動きの可能性も否定できず。米中対立は変わらないが、15日に流れた米中ハイレベル協議(第1段階通商合意の履行状況を検証)が近く再開される可能性も。
これらの材料が期待通りとなるのか、その結果によって為替相場がどのように動くのは確証を持てないが、クロスでは緩やかな円安の流れも変わらず。
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10:30
CNY 8月 ローンプライムレート=1年物3.85%(予想3.85% 前回3.85%)、5年物4.65%(予想4.65% 前回4.65%)
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