2020年8月25日(火)15:00時ごろ
27日のパウエルFRB議長の講演を前にして、米株高に続き、日本株も米中ハイレベル第1段階合意の履行に向けた協議との報道もあり上昇。一方、上海総合は上昇から小幅安へと変化。
金・銀価格は前日終値を若干下回る水準で推移。米10年債リ周りは0.664%(+0.006)と小幅高で推移。
為替相場は、小幅動きでトレンドレスであることは間違いないが、総じてNY引け値から小幅なドル売りへと動いている。一方、USDJPYだけは逆にクロスでは円売り圧力が強く106円台まで回復しドルは底堅く推移。
200時間MA=106.05、90時間MA=105.85にあり、とりあえずこのレンジ内での動きに終始。期待感は円高なのだが、プライスアクションは円売り。
また、取引量だが、データを見る限りEURAUD、GBPAUDのの取引量が圧倒的に多く、相変わらずストレートの取引はそれほど伸びていない。
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