10月27日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き
為替市場は通貨間によって異なる値動きへ。
日本株は-0.9%低下するも、上海総合は底堅く推移。欧州株は弱くEUROSTOXX50は-0.76%と低下。米株も-0.4%近くの水準から取引が始まる。米10年債利回りは2.02%台まで低下。
早朝には、NZ貿易赤字額が予想外に拡大し、直後はNZドル売りが強まるも続かず。
欧州市場に入っては、英GDPは弱くGBPUSDは下落、ドル買いの流れをリード。
米国市場では、米耐久財受注は予想外にマイナス幅は縮小し、前回分が大幅下方修正され、直後はドル売りが強まるも限定的。
USDJPYは、120.50円を割り込み続落へ。
EURUSDは、1.1030~1.1080のレンジ内で上下変動が続く。
GPUSDUは、続落、弱い英GDPを引き金に売りが強まり、1.5300を割り込み続落。
AUDUSDは、0.7260近くを上限に0.7220割れまで続落。
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