2015/10/01

2015年9月30日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き 「送信できなかった分を再送いたします」

「送信できなかった分を再送いたします」

2015年9月30日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き

欧州株は軒並み上昇、EURO STOXX50は2.44%上昇へ、NYダウも1.50%上昇、WTIも上昇、債権利回りは上昇へ。

為替市場では、米ADP雇用統計は前回が下方修正されるも、予想外に強く、米シカゴ購買部協会指数は50を割り込み予想外に弱さが目立った。

EURUSDの下落が目立つ。独小売売上高は弱く、独失業率は横ばいで失業者数は若干増加、ユーロ圏CPIはマイナスと弱い。また、S&PはECBはQEのプログラムを2018年半ばまで延長し、今後数か月間、QEの規模を2倍にする可能性があるという。

GBPUSDは、英GDPは下方修正されるも売りは一時的で上昇、英失業率は小幅上昇、1.52台の上値は重く、1.5130~1.5210のレンジ。

USDJPYは、円クロスと投機筋の円売りが目立っていたが、120円台を維持することはできず、逆に、ロンドンフィキシングで円の買い戻しが強まるり、円クロスで全面高へ。

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S&P=ECBは世界的な低インフレと成長低迷に、QEのプログラムを2018年半ばまで延長し、今後数か月間、QEの規模を2倍にする可能性がある。

S&P=中国経済の減速が想定以上に深刻化する可能性を検討。GDP2016年6.3%→4.4%、2017年6.1%→3.9%と低下。ユーロ圏は2017年末まで0.8%の低下、独は0.9%低下を見込む。

多国籍企業の中国事業幹部インタビュー(ロイター社)=13人中9人は、中国GDPは3~5%と感じている。

ダドリーNY連銀総裁=FRBのQEが最近の流動性の指標に影響した可能性も。「FRBの利上げが近づくにつれ変動率が高くなると予想。