2015年10月7日 アジア・欧州市場の動き
アジア・欧州株と強く、WTIは50ドル乗せ直前へと上昇。NZDUSDは上昇、USDCADは下落し、CADドル買い続く。
EMマーケットは強く、EUR売りへ進み、EURUSDは弱い独鉱工業生産に上値は重い。
原油高の影響し、英鉱工業生産・製造業生産は強く、GBPUSDは急伸、結果としてEURGBPの売りが目立ってはいるが、別々な理由。
USDJPYは、日銀の追加緩和はなかったものの、底値は固く、10月28日の金融政策決定会合の期待は残り、下値リスクも限定的。ただし、時間的に先であること、米経済指標の今後の数字を確認する必要もあり、上下動きにくい展開に変わりない。
基本、AUD+MZD+CADがどこまで上昇することができるのか?