2015/10/06

思うこと!

思うこと!

【弱い米雇用統計の今後の影響は?】
弱いながらも年内の利上げ期待は残るも、今後の米経済指標で雇用と成長の強さが確認できなければ、来年のずれ込むことでしょう!

米2年債利回りは先のFOMC前0.82%→米雇用統計後にの先週金曜日は0.54%まで大幅に低下、完全に失望気味。米利上げによる悪影響は薄れ逆の動きへ。

今後だが、米国発の経済指標と、FRB理事や連銀総裁発言の変化に相場が動くことになりそうである。それまでは、どこまでEMの買い戻しが続くのか? 通貨ではAUD+NZD+CADの買い戻しがどこまで続くのであろうか?

【日銀は10月7日、または、10月30日の会合で期待通り追加緩和をするのか?】
弱い日銀短観や、GDPは二期連続でマイナス成長になるリスクがあり、なんらかの追加緩和が望まれている。追加緩和を期待しが円ショートが溜まることはやむを得ず。テクニカルでは、120.50、121.50円が上値の目標だが、これを超えて買いが続くことは、現状では考えにくい。

【眠れる中国株が目覚める8日、株式市場などうなるのか?】
さて、どうなるのか? 眠れる獅子が目覚めたらどうなるのか楽しみ。 常識で考えれば、株高から始まることになるが、弱い米雇用統計発表から間が空きすぎ、意識はどうもはっきりとせず。 もし、仮に、株価が下がるようなら驚き! いずれにしても、素直にUSDJPY相場もその方向に変動へ。

【ユーロとポンドは、金融政策待ち】
リスクオンの流れに売りが続き、弱い経済指標がさらに追い打ちをかけている。金融政策の結果待ちだが、引き締めするはずはなく、現状維持か緩和の選択肢以外いなく、弱さはぬぐい切れず。