2015/10/13

2015年10月13日(火曜)昨日12日 海外市場の動き

2015年10月13日(火曜)昨日12日 海外市場の動き

日米祭日で、米国は債券市場は休場で値動きは緩慢、原油安にカナダドル安が目立つ。

ダウ平均株価は小幅上昇、原油価格(WTI)は下落、先週来の資源国通貨高の動きに、AUD+NZDの上昇は続くも、薄商いの中で原油価格の下落にCAD売りが目立った。

カナダドル安、AUDUSD+NZDUSDは上昇しドル売りへ、USDCADは上昇しドル買い(CADドル売り)へ。USDJPYは下落し円高、GBPUSDは小幅上昇し、EURUSDは動けず。

先のIMF総会では中国経済への楽観的な見通しが広まり、アジア市場では上海総合は大幅上昇。人民元はIMFのSDR構成通貨を目指す動きに、人民銀行が人民元買い介入しているとの観測が強く、3月19日以来の大幅上昇で、USDCNYは下落。

USDJPYは小動きながら、人民元高や弱い欧州株に円買いの動きが強まり、119.90~00円を割り込んでからは米株もプラス圏を維持、119.90円まで下落。

USDCADはアジア・欧州市場と1.2900をボトムに下げ止まりながらも、小動きとだったが、WTIは50ドル台を維持できず、原油価格の下落に1.2940~50を上抜け1.3000台まで上昇し、ようやく上げ止まる。