2015年10月19日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き
週明けの海外市場も、中国GDP前年比6.9%に、中国経済のハードランディングの可能性は薄れ、一部リスク選好の動きへ。ただ、原油価格は弱く、米株も下落からスタートし、リスク選好の動きも限定的。
欧州市場も、中国GDPのネガティブなサプライズもなく、予想を上回ったことで、リスク選好の動き強まりAUDUSDは上昇、逆に、リスクヘッジ通貨のEURは弱く、EURGBPの売りにGBPUSDの買い一時強まる。
米国市場に入ると、原油価格(WTI)の下げ幅が強まり、USDCADは上昇、AUDUSDも売りへと変化しするも、GBPUSDは1.5500を試す動きが続いている。
欧州株は状弱混在で、EUROSTOXX50は0.15%上昇へ。米株は小幅下落からスタートし、米10年債利回りは2.028%でほぼ変変わらず。WTIは1ドル近く下落へ。