余談ですが!
昨日、ICM世論調査で間違えた残留支持拡大との報道にポンドが一時買われ、後に発表された正しい最新のICMの世論調査の結果、離脱支持50%と残留支持を輪回りポンド安が続いている。
そんな中で、「スター・ウォーズ」に登場するジェダイマスター、「ヨーダ」を名乗る人物のツイートに離脱支持派がリードしたと予測がマスコミに流れていた。
予測値はICMの離脱支持50%のデータと一致し、ポンド相場で材料視されたという。
正に、最近の為替相場の変動の背景には、リスク回避をお題目とした思惑が渦巻いており、通貨によってはオプションのボラティリティーは歴史的な水準となっている。
そんなことは十分承知しており、当たり前のことと言われそうだが、極短期の取引は別として、明日15・16日の米日金融政策と、来週23日の英国民投票の結果を見るまでは、本当の世界が見えてこない。
ただ、これれが全て終わったからと言って、世の中がどのように変化するのだろうか?
期待と予想は! 日銀は追加緩和の可能性は消えず、FOMCは金利据え置き、英国はEU残留! 予想通りになればポンド高と信じているのですが。
オプションでヘッジしようにも、VOLが高すぎて買いはできず、キャッシュ(Fx)で買うとするとポンド続落傾向が止まらず、難しい。
========================================