2017/06/07

2017年6月7日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2017年6月7日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

市場ではもちろん、英総選挙+コミー前FBI長官の証言+ECB理事会のトリプル・イベントを注目。 中東の地政学的リスクは原油価格の変動を見ると重要性は少ないようにも思えるが、イランではテロ攻撃勃発 当のカタールではIS掃討に向け米軍基地内に司令センターが置かれている事実も無視はできず、サウジとカタールでの話し合いも持たれているようで、こちらは解決できる可能性も。

さて、為替相場は、USDJPでは円高傾向は止まらず。109円の壁を狙いえる水準で推移。予想外に戻りも少なく、遅かれ早かれ試さずにはいられないムードが満点。

AUDUSDは、豪GDP=前期比0.3%(予想0.2% 前回1.1%)、前年比1.7%(予想1.5% 前回2.4%)と、予想を上回りAUD買いが強まり、0.7560近くへと、0.7500の大台を超えてからは順調に上昇を続けているが、いつどこで変化するかわからないのが最近のAUDUSD。ついて行っていいのか迷うところ。

日経平均株価は一時2万円の大台回復するが、終値では2万円を割り込み、前日比では+4.72+0.02%と小幅上昇。

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中国外貨準備高=5月3.054兆ドル(予想3.04兆ドル)。

セッションズ米司法長官=トランプ大統領との亀裂が深まり、辞任の可能性。