2016/12/28

2016年12月28日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2016年12月28日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き

主要市場は取引が復活へ!?

アジア市場は動きは緩慢な状態が続いたが、英国勢が休みから戻り主役が勢ぞろいした欧州市場では、EURUSD+GBPUSDの下げが目立ち、ドル買いをリード。

新興市場国通貨でもドルは全面高で、USDTRYの上昇が目立っている。欧州発の経済指標の発表はなく、午前零時の米中古住宅販売とダラス連銀製造業活動指数のみで、注目度はそれほど高くなく、米国の株と金利待ち。

日経平均株価は-1.34(-0.01%)と動きは緩慢。
連休明け英国株は堅調で、FTSE100は+15.47(+0.22%)上昇するも、独DAXは小幅下落へ。
原油価格(WTI)は54ドル台を回復し堅調地合いを維持。

EURUSDは、1.0480をトップに売りへと変化、GBPUSDは1.2300を試せず売りへと変化。ただし、要因は確認できず。

その影響に、AUDUSD+USDCHFでもドル買いが強まるが、USDJPの動きは相変わらず緩慢。その中で、NZDUSDは蚊帳の外で売りも見られず。