2019/10/25

2019年10月25日(金)15:30分ごろの動き

2019年10月25日(金)15:30分ごろの動き

終末金曜日のアジア市場は、ECB理事会も過ぎ30日のFOMCを来週に控え、さらに、ブレグジットを巡る流動的な動きもあり、市場は静観の構えを崩さず。

GBPUSDは大枠1.2835~50、EURUSDは大枠1.1100~10と極狭いレンジで動けず何が起きるか静観。

USDJPYは、仲値なのか?一時的な株高の動きなのか、一時108.70まで上昇するも続かず、結局は108.57~70のレンジ。

米中通商協議ではフェーズ1の署名を前にして、ペンス副大統領(米中関係の将来)演説では、潜在的な対中不信感を残すも「中国との対決は求めていない」とありやや楽観的な反応も。

問題のブレグジットをめぐる動きでは、EUは今日25日に離脱延期を承認すると思われ、ジョンソン首相は12月12日の総選挙を目指した動きなど、一両日の政治的駆け引きを市場は注目。

日経平均株価は小幅上昇、上海総合も下落から小幅高へと変化。米債利回り小幅低下、原油価格(WTI)も小幅安で推移。

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