2019/03/13

2019年3月13日(水)アジア・欧州市場序盤の動き

2019年3月13日(水)アジア・欧州市場序盤の動き

為替相場の興味は引き続き「どうなるかブレグジット」で、ポンドが全面的な主役。ただし、相場変動は緩やかでGBPUSDは、今日の議会での否決と明日のEU離脱の期間延長を織り込んだのか底堅く推移。他の通貨ペアは特に言うことなし。

AUDUSDは、早朝の0.7080台を高値に、弱すぎる豪ウェストパック消費者信頼感指数=前月比-4.8%(前回4.3%)を受け傷心気味で0.7050まで続落し、ようやく下げ止まる。

USDJPYは、111.14~38のレンジ。200日MA110.40近辺ウロチョロ、USDJPYのオプションボラ続落気味。そろそろ、そろそろ大相場を期待したくなるが、どうなることやら?

GBPUSDは、はやくどうなるのか決めて欲しい。市場のポジションは絶対的なGBPショートであることは間違いなく、仮に好材料でもでるものならGBP買いに反応従っていることは、最近の相場変動を見ても感じられる。今日、明日の動きを見守る以外になさそう。やるとしたらFXオプションだけ!

日本株は弱く日経平均株価は-0.99%(-213.45)、上海総合も一時盛り返すも再び下落へ、原油価格は底堅く推移し、米10年債利回りは小幅高で推移。ダウ先物は小幅安で推移。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

8:30    AUD 3月 ウェストパック消費者信頼感指数=前月比-4.8%(予想 前回4.3%)、 指数98.8(予想 前回103.8)→ 前回を大幅に下回る

13:30    JPY 1月 第三次産業活動指数=前月比0.4%(予想-0.3% 前回-0.3→-0.5%)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※