3/26_27の比較
ノルウェーの利上げを例外として、米国、ユーロを含め世界の主要国は利上げ停止か引き下げる動きとなっている。
そんな中でどこが一番影響が大きく、通貨が弱いのか? これからの為替相場の注目点となる!
さて、昨日はNZ中銀もついにハト派に変化し、NZDドルの下落が目立っており、AUDも連れ安気味で2弱となっているが、米債とドイツ債利回りの続落がより不気味。
漁夫の利なのか、満身創痍の円はリスクセンチメントの悪化にJPY買が選好され現水準にとどまっているが、円債利回りも水面下にありどっちもどっち。
JPYは自力の円高はすでに放棄しており、他国の影響に渋々円高になるリスクだけは相変わらず強く残っているように思えてならない。
それと、トルコの自国通貨防衛による短期金融市場の大混乱(1000%のスワップ金利等)は、一体どうなるのだろうか?
データは別表で!
※※※※※※※※※※※※※※※※※