2019/03/15

3月13日→14日の変化率

3月13日→14日の変化率


さすが、ポンド。あまり動いていないとのイメージながら、結局はGBPUSDは0.72%下落している。ただし、上昇トレンドからは離脱していない。

もっとも、昨日の離脱期日の延期までの動きは、多くが予想していたことでもあり、これからが本当の意味ではポンドの真贋が問われることになり、一方向での相場変動は考え難い。

円は、クロスで変動が大きい割に、USDJPYは相変わらず方向性ははっきりとしないが、111円台の上下で居心地がいいのだろうか? 米国は中国、そして、EUと通商協議の決着を図り、それからゆるりと日本と通商協議を行うことになる。

期待感は円安ながら、政治的な駆け引きが表に立てば円高のリスクも消えず。そうなれば長期ポジションは取りにくく、短期勝負の通貨。




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