2018年5月22日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き
アジア株は全体的に小幅上昇、欧州株も独DAXが0.9%近く上昇を筆頭に、EURU STOXX600も+0.4%と強含みで推移。米株は上昇からスタート上昇幅を縮め、原油価格(WTI)は72ドル台を維持し強含みで推移。
為替市場は、相変わらずUSDTRYは1%超上昇し、TRYは歴史的な最安値を更新中ながら、他の新興国通貨は堅調に推移。GBPUSDはBOEメンバーの議会証言からの報道が目を引くもサプライズは見られず、一方、イタリア・ポピュリズム連立政権誕生による政治的リスクを意識しEURUSDは買いから売りへと逆戻り。
米中通商会議後に中国財務省は自動車の輸入関税を25→15%へ引き下げることを決定。
USDJPYは欧州市場の11119を高値に欧州・米国市場は110.80まで下落し、とドル売り圧力は予想外に強い。。EURUSDも1.1757→1.18230まで急伸から、1.1770台と逆戻り。