2017年10月5日（木曜）欧州市場の序盤は、ポンド・ロングの切りの嵐、ポンド全面安。
欧州市場の序盤は、ポンド・ロングの切りの嵐、ポンド全面安。
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アジア市場では、2か月連続しマイナスと弱さが目立つ豪小売売上高に豪ドルは下落。
欧州市場に入ると、経済指標や発言もなかったが、激しいEURGBPの買いに、EURUSDは上昇、逆に、GBPUSDは下落。結果、GBPJPYは下落し、USDJPYも下落へ。
GBPUSDは一昨日の安値1.3220を割り込み、ストップの売りについに1.3200の大台を割り込む。逆にEURUSDは1.1780直前まで上昇、EURGBPは0.8900の大台を超えへ。USDJPYは112.60台まで下落し、GBPJPYは149円台を割り込む共に、両股開きの展開へ。
明日の米雇用統計と三連休前にして、テクニカルベースのポンド売りがリードする、ポンド・ロングの切り相場。もちろん、ブレグジット難航やメイ政権内の対立の噂も反映してのことながら、BOEの利上げ期待度の低下もあり、全てがポンド売りの材料にされてしまっている。
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〇日経平均株価は小動きでほぼ変わらず、＋1.9（＋0.01％）上昇、英FTSE100小幅高で、逆に独DAXは小幅安、
〇10年債券利回りは、独0.456→0.456％で変わらず、英1.38→1.371％と軟化
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