2016/08/25

2016年8月25日(木曜)24日、海外市場の動き

2016年8月25日(木曜)24日、海外市場の動き

ユーロ安が目立ち、ドルインデックスは上昇。GBPJPY+NZDJPYの上昇もあり円売りがやや目立つも、USDJPYは引き続き100円台での取引が続く。

原油価格は46ドル台後半へと低下、米株は小幅安、米10年・2年債利回りは小幅上昇。

USDJPYは、円高センチメントが続く中で、100.10円をボトムに、100円割れを試すことはなく、米株安+弱い米中古住宅販売件数にもかかわらず、フィキシング近くでは100.60台まで上昇。その後は、100.40~50円の狭いレンジで取引が続く。

EURUSDは、ユーロ安。東京市場の仲値付近の1.1310台を高値に、欧米市場にかけEURGBPの売りに続落。ロンドンフィキシング近辺の1.1245を安値に、EURGBPも反発し1.1270まで値を戻すも上値は重い。

AUDUSDは、アジア市場で続落し、欧州勢参入前後には0.7600の大台を一時割り込み0.7590近辺まで下落。これをボトムに、NZDUSD+GBPUSDと同時高が進み、0.78630まで上昇するも、戻りは鈍く0.7600~20のレンジで取引が続く。

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ECB=債買い入れの対象には含まれないドル建て国債をユーロ建て国債に交換する計画を発表し、スロベニアの買い入れ対象の国債がなくなるとの懸念が弱まり、スロベニア国債の利回りが過去最低を更新。

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