2016年8月9日（火曜）欧州・米国市場序盤の動き
米国市場に入りドルは全面安。
米非農業部門雇用者数の悪化を受け、EURUSDの上昇がドル売りを刺激し、主要通貨では直近の高値（ドル安）を抜きドルは全面安。
欧州株は上昇、特に独株の上昇が目立つ、米株も上昇からスタート、原油価格は43ドル台半ばへと上昇。米10年債利回りは1.578％へ低下。
米非農業部門労働生産性は前回よりマイナス幅が縮小するも＋0.5％予想が予想外の－0.5％となりドル売りのの流れが強まる。
EURUSDは、米非農業部門雇用者数の悪化を受け、昨日の高値1.1105を上抜け上昇へ。1.1130台を上抜けすることができるのかを注目。
USDJPYは、主要通貨でドル売りが進み、市場参加者の円安期待を裏切る円高へ。200時間MA＝102.20円近辺を割り込み、短期のストップの売りに101.80円台まで下落。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
