2017/01/16

1月16日(月曜)取引開始からポンドは急落。

1月16日(月曜)取引開始からポンドは急落。

週明けの為替市場は、週末の報道で「17日のメイ英首相の演説内容は、強弱混在するも、EU単一市場から撤退するリスクも」に、ポンドは急落。

 GBPUSDは一時1.2000のビックポイントを割り込み、EURUSDも下落。円意外の主要通貨でドルは強含みで推移。逆に、リスクヘッジに円は上昇し、USDJPYは一時114円を割り込み、GBPJPYは前日終値139.50→137円近くまで急落。

英紙テレグラフや&サン=英政府はEU離脱で移民制限を最優先で強硬路線との観測。メイ首相は17日の演説で「EU単一市場から撤退を表明する」と掲載。

15日のBBC=逆に、官邸関係者はメイ首相が単一市場撤退を表明するとの報道は憶測と、否定するコメントを報道。

ロイター通信=メイ首相が単一市場に関して、どのような言及するかは不明。

ハモンド英財務相(ドイツメディア)=離脱交渉では移民制限が優先課題。

EU離脱を監視する議会委員会(14日)=政府は2月中旬までに離脱計画の詳細を公表すべき。府は2月中旬までに離脱計画の詳細を公表すべき。