2017/01/14

2017年1月14日(土曜)昨日13日、海外市場の動き

2017年1月14日(土曜)昨日13日、海外市場の動き

週末13日の金曜日.。米金利+米株に連動し、為替相場は上下変動しながらも、終わってみれば想定外の大変動もなく前日比で大きな変化もなく終了へ。

ドルは米小売・米金利上昇で上下変動し結果ドル買い、米ミシガン・オプションから米金利もピークアウト・ダウはマイナス圏へ低下し上下変動から結果ドル売りへ、

16日の米休日、17日のメイ英首相のEU離脱に関する重要は会見、20日の米新政権発足(米休日・金融市場は通常通りオープン)と、重要なイベントを控えて、積極的な新規ポジションは抑え気味。

米10年債利回りは前日2.3613→一時2.429%まで上昇後、2.398%と小幅上昇で終了。NYダウは-5.27(-0.03%)と小幅低下で終了するも、S&P+Nasdaqは小幅上昇で終了。

為替相場の変動は、米小売売上高が予想を下回ったことで直後はドル売りへ動くも、前回が上方修正されたのが要因か? PPIの前年比が強かったのか? 不明ながら、米金利の上昇と共にドル買いへと変化。主要国通貨でドルは、午前零時のオプションカットや米ミシガン大学消費者信頼感指数まで上昇傾向を維持。

米企業在庫は強く、ミシガン大学消費者信頼感指数は予想と前回を下回りも高水準に変わりなく、1年後のインフレ期待指数は上昇するも、米金利はピークアウトし軟化、NYダウも軟調でドル売りへと変化。

終わってみれば、EURUSDは+2.7%、GBPUSDは+0.28%、AUDUSDは0.15%、USDJPYは-0.24%と、ドルは小幅ながら全面安で終了している。

USDJPYは、114.10台~115.40台のレンジで、終盤にかけては114.30台へ再下落し、115円が一つの分岐点となり、114~115.50円のレンジが上下のポイントになっている。

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アトランタ連銀GDPNow=米第4四半期GDP予測値2.9→2.8%へ下方修正。

新華社=トランプ氏の大統領当選、英国のEU離脱、イタリアのレンツィ前首相の辞任は、現在のグローバル化における衝撃的な兆候。西側諸国は途上国と共に流れを変えることが、西側諸国の道徳的な義務で選択肢


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