2017/01/11

2017年1月11日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2017年1月11日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

日経平均株価は+63.23(+0.33%)上昇、米債先物の利回りは2.384%へ上昇、原油価格は51ドル台を回復へ。   

為替相場は、欧米市場では経済指標は少なく、重要は発表も見られず。トランプ次期米大統領の会見を午前1時に控え、会見の内容次第ではドル買い・ドル売りどちらの方向にでも動く可能性があり、積極的な動きも見られず。

結果を見てらか参戦しようとする市場参加者は多いが、日本時間的なハンディキャップが強く機動的に動きにくいことは避けられようがない。

USDJPYは、116円を中心に欧州勢の参入にも同意は薄く、115.80台~116.20台の約40pipsの動きながら、トランプ氏の強気発言が期待しやすい中で、上値は重いように感じられる。

EURUSDは、1.0550を中心に欧州勢の参入にも同意は薄く、1.0530台~70までのレンジで、1.0500を割り込む動いも感じられず。

AUDUSDは、0.7350台をボトムに0.7400を目指し、欧州勢の参入に一時0.7390台まで上昇するも続かず。


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習国家主席=2月17日にダボスの世界経済フォーラムの年次総会(2月15~18日)で出席し講演を行う。

クラッパー米国家情報長官・情報機関幹部=先週に説明した機密文書に、ロシアの諜報員がトランプ氏に関する不利な情報を取得したと主張しているとの指摘。ロシアの諜報員がトランプ氏に関する不利な情報を取得したと主張。

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