2015/12/22

2015年12月21日(月曜)欧州・米国市場序盤動き

2015年12月21日(月曜)欧州・米国市場序盤動き

週明け月曜日の欧米市場も、クリスマス休暇を前にして、重要な指標の発表や発言は乏しく積極的な動きはみられず。

ただ、米金利は低下しドル売りへと動きやすく、米現物株は上昇からスタートするも上昇力は乏しく、WTIは34ドル台で上値は重い。

EURUSDは1.09台を一時回復するも、どこまで上昇できるかは疑問。ただし、1.0900を上回るとさらなる上昇に繋がる可能性も高い。

USDJPYは121.50円を超えられず、引き続き上値は重く円高圧力が続く、どこまで値を下げられるか注目。

AUDUSDは大枠0.7160~80で動かず。

USDCADは弱い原油価格に1.3960台を回復するも続かず、1.3910~70のレンジで底堅い。

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独連銀月報=独工業部門は、2016年第1四半期も低迷が続く。

黒田日銀総裁=月例経済報告等に関する関係閣僚会議で、日銀が18日に決めた量的・質的金融緩和(QQE)の補完措置について、2%の物価安定目標の早期実現に向けて、迅速にちゅうちょなく政策対応を行うことを可能とするものと説明した。

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