2015/12/29

2015年12月28日(月曜)欧州・米国市場の動き

2015年12月28日(月曜)欧州・米国市場の動き

英国とカナダがボクシングデーの休場の中、大きな動きは見られず、期待もできず。

アジア市場では、日本株は上昇するも、中国株+人民元の下落が目立ち、欧州市場に入ると、欧州株は弱く、米株は弱くスタートし、米金利は、ほぼ横ばいで推移。

実需筋の取引が中心なのか、投機筋の動きは見られず、アジア、欧州、米国市場と為替市場は薄商いで変動幅は狭く、原油価格の下落の影響に、豪ドル安+CAD安の流れが続き、AUDUSDは0.7255まで下落し、USDCADは1.3910台まで上昇へ。

USDJPYは大枠120.35~60円の約20pipsの動きで、EURUSDは大枠1.0960~1.0990と、1.10の大台直前で上げ渋り、約30pipsのレンジで推移。


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人民元下落し、終値ベースで4年ぶりの安値へ、

独IFO経済研究所=独製造業部門の投資は、2015年4%→2016年6%へ加速。

新興国では資本流出の抑制+ドル建て債務の返済負担増を回避するために、米国に追随した利上げが相次ぐ

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