2015年12月30日(水曜)アジア市場の動き
今年も残り2日、実質的には本日が最終日。材料もなく今日も閑散たる取引でアジア市場は終えた。
日経平均株価は今日も小幅高で、19,000円台で大納会を終えた。米金利は低下し、WTIは37ドル台前半で動かず。
USDJPYは、大枠120.35~55円の20pipsのレンジで上下し、仲値前後ではドル買いが見られたが、120.50円台の上値は重く、水準を考えれば円高圧力が続いている。
EURUSDは、引き続き1.0900をボトムに下げ止まり、1.0920~40の20pipsのレンジで動けず。
GBPUSDは、1.4810をボトムに1.4840台まで上昇するも、前日のGBP売りの反動だけにしか思えず。ネーションワイド住宅価格は前月比0.8%(予想0.5%)と予想を上回る。
AUDUSDは、朝方は一時0.7270台まで値を下げるも、0.7290台まで値を戻し、結局は0.7270~95の25pipsのレンジで上下。
USDCADは、WTIが37ドル台を抜け出せず弱く、ドル売りも限定的で1.3840~55の15pipsのレンジで上下。