2015/12/27

今週の主な材料(12月28日~1月1日)

今週の主な材料(12月28日~1月1日)

さあ、いよいよ今週は今年最後の週となります。

今月に入り、ECBの追加緩和、FRBの利上げと、2大イベントを消化し、クリスマス休暇も終わりました。

今週は28日(月)がボクシングデーでロンドン市場は休場となり、本格的な動きは期待できそうにません。また、12月31日(木)は大みそかで、取引は超閑散になることは間違いなく、週末金曜日は1月1日の元旦で世界的に為替市場も休場となります。

今週は経済指標の発表は全くと言ってもいいほど見当たりません。米国発では、31日(木)米新規失業保険申請件数が気になりますが、大みそかであることを考えれば、市場参加者は取引を手控えることでしょう。

結果としまして、薄商いの中で、実需ベースでの相場変動が、より影響を与えることになりそうですが、イベントによる為替変動は考えにくいと思われます。

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12/28(月)NZ、豪州、英国、カナダは休場(ボックシングデー)       
08:50    JPY 鉱工業生産・速報値

12/29(火)       
23:00    USD S&P/ケース・シラー総合20
00:00    USD 消費者信頼感指数

12/30(水)東京証券取引所、大納会      
00:00    USD 中古住宅販売成約

12/31(木)大晦日、国内銀行はお休み、ドイツ休場、英・仏市場は短縮取引      
22:30    USD 新規失業保険申請件数
23:45    USD 1シカゴ購買部協会景気指数

1/1(金) 元日 世界の主要市場は休場      
10:00    CNY 12月 製造業PMI

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