2015/12/28

2015年12月28日(月曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2015年12月28日(月曜)アジア・欧州市場序盤の動き

週明け月曜日は、豪州・NZは休場で超閑散な取引からスタート。英国市場は休場で、盛り上がりに欠ける状態が続いている。

日経平均株価は0.56%上昇するも、上海総合は2.59%下落し、WTIは37ドル台へと低下。

日本の鉱工業生産・速報値は、前月比は予想外にマイナス幅は拡大、前年比は予想外に上昇し、動きは鈍い。

USDJPYは、120.10円台をボトムに下げ止まり、株高の流れに底堅く、仲値のドル買い需要も強く、120.50円台へと上昇、欧州序盤にかけては120.60円台まで続伸し、円高懸念がやや弱まるも、中国株の弱さが気になり、円高圧力の払しょくとならず。

EURUSDは、上昇から始まりアジア市場では一時1.0970台まで上昇、早出の欧州勢の売りに1.0955まで値を下げるも再上昇へ。1.1000を試す動きが続く。

AUDUSDは、オセアニア市場が休場の中、0.7280台と上昇から始まり、大枠0.7260~75のレンジから、商品・原油価格の下げに、0.7250台まで値を下げた。

USDCADは、1.3810台でスタートし、1.3820~45のレンジから、商品・原油価格の下げに1.3870台へ上昇し、弱さが目立った。