2017/03/28

2017年3月28日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2017年3月28日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

日経平均株価は19202.87(+1.14%+217.28円)と反発するも、USDJPYは110.60円近辺で推移し、上値は相変わらず重い。

トランプ米大統領は、婿で上級顧問のジャレッド・クシュナー氏を連邦政府改革の司令塔に任命する方針を発表するとのこと。(直近では、政権移行時にロシアとの関与問題で証言をするようですが)

そのシュクナー氏は、ワシントンポストとのインタビューで「政府は偉大な米企業のように運営されるべき」、「顧客である米市民のために、成功と効率を実現することがわれわれの希望」と言う。今後の政策がビジネスライクになる可能性は非常に高く、いつまで円高が進むのか? そればかりを恐れて、逆に足元をすくわれることにならなければ良いのだが?

3月31日(月末)スポットのコントラクトデートは、明日29日で円高も終わるのか? さて、さて、どうなることやら。プライスアクションだけを見れば、USDJPY110円の大台割れを試したい衝動に駆られるが、仮に、試して、仮に割れたとしても、極端な円高を予測する気にもなれず。

ちょっと先のことになるが、4月17日~18日スターとで20日ごろまで、米国は実質的な成果を求めてくることが予想される、ペンス米副大統領と麻生副総理・財務相を中心にして、日米経済対話が東京で開催される。



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