2016/11/07

2016年11月7日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

2016年11月7日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

クリントン氏の支持率は増加、アジア・欧州株は上昇、米金利も上昇し、原油価格(WTI)は小幅高へ。

「FBIはクリントン氏を訴追せず」との報道に、週明けオセアニア市場からドル買い+株高の動きが加速、欧州市場に入り、ドル買いのピークは迎えるも、水準的にはドル高傾向を維持。これから始まる、米株や金利動向を見守る動きが強い中、上昇から始まる米株いもドル相場は大きな変化は見られず。


独製造業受注は弱いが、センティックス投資家信頼感は強い。ユーロ圏の栗売上高は予想外にマイナス幅は縮小へ。

USDJPYは、104.50円越えを試しながら一時104.60台まで上昇するも、米大統領選を直前に控えて動きは鈍く、104.20~60円台の狭いレンジで推移。

AUDUSDは、上昇傾向を「維持し、0.7670近辺をボトムに、欧州市場に入ると0.7700台まで上昇へ。


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シニョリーニ・イタリア中銀理事=ECBは量的緩和の縮小は検討しておらず、3月期限の延長するかを検討。

中国人民銀行=10月末時点の外貨順高は3.1210兆ドル(予想3.14兆ドル)、前月比-457億ドルと予想を大幅に下回り2011年3月の水準に減少で、減少幅は1月以来。→ USDCNYでドル売り介入を実施したとみられる。金準備高も753.48億ドル(前月781.69億ドル)から減少。



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