2016/11/08

2016年11月8日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2016年11月8日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

米大統領選の結果待ち! 市場予想はクリントン氏有利ながら、何が起こるかわからず。

昨日は、クリントンリスクの軽減に世界的な株高となったが、今日の東京市場では、明日の選挙結果を見守る動きに、日経平均株は小幅安(-5.83-0.03%)。原油価格(WTI)も44.80台と動けず。為替市場もご多分に漏れず、大きな動きは見られず動きは鈍い。

注目の中国貿易収支は、輸出入共に弱く、AUDUSD売りが一時強まるも長くは続かず。欧州市場に入ると、EURUSD+GBPUSDは上昇。弱い独鉱工業生産や貿易収支にも売りは鈍く、昨日の盛り上がったドル買いの反動なのか、米大統領選の開票前にEURとGBPを買い戻す動きが強まっている。

USDJPYは、EURJPY+GBPJPYの上昇もあり、USDJPYでは売り買いが拮抗し動きは鈍く、104.30~60のレンジで終始。

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