2017/04/20

2017年4月20日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き

2017年4月20日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き

欧州市場は、ポンドは強さを維持するも1.2850を超えられず。円は弱く+ユーロは強く+豪ドルも強さが目立つ。

欧州市場は、ドイツ国債を筆頭に総じて利回りは上昇、株価は小幅な上昇が多く、仏大統領選へのリスクプレミアムは低下しユーロは上昇。米株は上昇からスタートし、米10年債利回りは小幅上昇へ。

米新規失業保険申請件数は小幅上昇し悪化、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は22.0(予想25.0)と弱く、

USDJPYは、108.70~10台のレンジが続いていたが、EURUSDとGBPUSDの上昇に、EURJPY+GBPJPYが上昇したタイミングで、昨日の高値109.18を超えて、109.40円まで上昇するも続かず。引き続き108.00~109.50円のレンジを維持。

EURUSDの上昇が目立った。欧州序盤には1.0720をボトムに仏大統領選へのリスクプレミアムは低下し上昇が始まった。1.0778まで上昇するも、1.0800の重要なポイントでの売りは厚く1.0740台まで下落し、再び反発へ。


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カプラン・ダラス連銀総裁=年内3度の利上げ予想は基本シナリオ。経済の成長に伴い増減へ。バランスシート縮小を巡っては、年内か来年初めに着手へ。


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