2018/11/06

2018年11月6日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2018年11月6日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

米中間選挙を前にして、どう動いたらいいのか? 今日の東京市場の為替相場を見ていると動かないことを選択し、お休みを決め込んでいるような動きへ。そのため為替相場の解説は割愛させていただきます。

一部の情報によれば、市場が選挙の「結果」を織り込みに行くタイミングは、フロリダ州、オハイオ州など早目に投票が終わる主要な州の結果で党の優劣が判明すると思われ、日本時間7日午前9時~12時の間に相場に織り込まれる可能性が高くなり、日本時間7日午前10時には全米50州の半分以上の投票が終わります。

ちなみに中間選挙に関してはCNN(https://edition.cnn.com/election/2018/forecast)、(https://edition.cnn.com/election/2018/results)でもご覧になれます。一般的なニュースはNHK NEWS WEBからもご覧になれます。(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181106/k10011700281000.html)

日経平均株価は上昇からスタート、+248.76(+1.14%)上昇、中国株は小幅ながら下落傾向が続き、上海総合は-0.2%程度と小幅な下げで、欧州市場は強弱混在でこちらも動きは緩慢。

アジア市場の為替相場の動きは緩慢で、午後5時50分現在では、変動幅が最も大きかったのはAUDUSDの0.3%とで、USDJPY0.09%、EURUD0.1%、GBPUSD0.25%と限定的。米中間選挙を前にして、為替市場でな米中が9日にワシントンで高官級の外交・安保対話を行うと発表や、イタリアの予算案を巡り欧州委員会との対立、ブレグジット交渉を巡る楽観的な見通しなどの材料にも大きな変化は期待できず。

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