2018/11/08

2018年11月8日(木曜)、アジア・欧州市場序盤の動き

2018年11月8日(木曜)、アジア・欧州市場序盤の動き

前日の米株大幅高に、日経平均株価は+401.12(+1.82%)と大幅高。逆に中国株は伸び悩み、上海総合は-0.22%近くと小幅ながら低下、他の東南アジア諸国は総じて堅調に推移。

為替市場は、USDJPYは株高=円安に動くことは動くも、高値は113.74止まりで昨日の高値113.82まで試すことはできず。ただし、サプライズはないと思われているNY市場(明日未明)のFOMCで、どのように変化するか注目したい。値動きだけ見ていると底堅く上値を試し上昇するように見えるが、過去何度となく梯子を外されているだけに、自信をもって買い進むこともできず、緩やかな上昇へ。

EURUSDは、昨日の海外市場で1.5000の大台を試し、達成できず直前から下落へ。アジア市場では大枠1.1420~40のレンジで推移。欧州市場に入り、底値を割り込み1.1410台へと下落中。

AUDUSDは相変わらず0.7300台の上値を意識した動きで、予想外に底堅く0.7265~95のレンジで、NZDUSDは引き続き底堅く推移。昨日の欧州市場から続く0.6770をボトムに、上値も0.6800が重く結局は動けず。