2017/07/02

今週の主な材料(7月3日~7日)

今週の主な材料(7月3日~7日)

イベントランキング
1. 【米独立記念日(7/4)】
2.【米金融政策レポート(7/7)】
3.【FOMC議事録(7/5)】
4.【豪中銀金融政策発表(7/4)】
5.【ECB理事会議事録(7/6)】

米経済指標ランキング
1.【米雇用統計(7/7)】
2.【米ISM製造業景況指数(7/3)】
3.【米ISM非製造業景況指数(7/6)】
4.【米貿易収支(7/6)】
5.【米製造業受注指数(7/5)】
6.【米ADP全国雇用者数(7/6)】
7. 【米新規失業保険申請件数(7/6)】

発言
1. 【バイトマン独連銀総裁、ノボトニー・オーストリア中銀総裁の会談(7/6)】
2. 【フィッシャーFRB副議長発言(7/7)】
3. 【パウエルFRB理事(7/6)】

その他
1.【カナダ雇用統計(7/7)】
2.【日銀短観(7/3)】
3. 【中国財新製造業PMI(7/5)】
4. 【ユーロ圏製造業PMI(7/3)】


さあ、2017年も半分が過ぎ後半戦へと突入しましたが、この休日から夏休みに突入する市場参加者が多くなりそうです。今週は4日(火曜)に米独立記念日で米国市場は休場となり通常はポジションの調整に伴う変動が高くなる可能性がありますが、先週金曜日(30日)は月末、期末、週末に重なりすでに十分調整が終了した結果、現在の水準にとどまっている可能性を意識したくなります。

定番ですが、今週はFOMC議事録と米雇用統計が非常に重要で、FRBの半期に一度の金融政策レポートも台風の目になる可能性があります。米経済指標では、米ISM製造豪・非製造業景況感指数、製造業受注指数、そして、米財務長官はなんというのでしょうか? 米貿易収支を注目したいと思います。

ユーロ圏と英国、カナダでは金融政策の変化が期待されており、米国を含め中銀関係者の発言や消費者物価指数に反応しやすくなっています。また、カナダの雇用統計などこれらの国から発せられる強い雇用やインフレ関係の経済指標に反応しやすくなっており、注意が必要です。


詳しくは別表をご覧ください


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