2016/04/01

2016年4月1日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

2016年4月1日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

強い米雇用統計を受け、米金利は上昇、米株は弱く、原油価格は続落、米利上げ継続期待なのか、リスク回避のパターンに、ドルは全面高へ。

注目の米雇用統計は失業率は上昇するも、非農業部門雇用者数は予想を上回り、労働参加率+期間当たりの平均賃金も上昇。結果を受けドルは全面高。

米10年債は伸びは鈍く、米2年債利回りは上昇、ダウ平均は弱含みで推移。原油価格(WTI)は37ドル割れまで続落。

USDJPYは、米雇用統計直後の反応は、111.80台~112.40台へ上下変動、ドル全面高の中で、クロスでの円買いが強く、下値トライが続くも、午後11時のオプションカットでドル買いが強まる。

EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSD、USDCADでは、ドルが全面高へ