2016/04/07

2016年4月7日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2016年4月7日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き

経済指標や発言もなく、新たな材料は見当たらないが、円高の流れは止まらず。注目は明日早朝のイエレンFRB議長+歴代FRB議長らの発言。

原油価格(WTI)は38ドル近辺で推移、中国株は弱く、日経平均株価は最終的に小幅上昇するも、日経先物は円高の影響なのか下落へ。

為替市場は、円全面高! アジア市場では主要通貨でドル売りの流れが続くも、対円で売り圧力が強く、対ドルでもドル買い・通貨売りへと変化。

USDJPYは、109円台をあっさりと割り込み108.50円台まで続落。心理的な重要なポイントの108.50円で下げ止まっているも、買い戻しも緩やかで引き続き達成感は見られず。

EURUSDは、欧州早朝にEURGBPの買いが強く1.1450台へ上昇、1.1500の大台を目指す流れにも、EURJPYの売りや逆にEURGBP売りに逆に1.1365へ下落。

AUDUSDは、アジア市場は底堅く0.7640近くまで上昇するも、主要通貨でドルの買い戻しが強くAUDJPYの売りが続き、0.7560台まで下落へ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※