2016/03/09

2016年3月9日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2016年3月9日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

サプライズもなく特筆することもなく、平穏無事のアジア市場。欧州市場の序盤はEURAUDは下落し、クロスでEUR売りが目立つ。

日経平均株価はSQを控え弱く、中国株は全人代にも関わらず大幅に値を下げ、WTIは36ドル台後半で推移。

為替市場は、昨晩と同じくドル高+円高の流れが続き、円はクロスでも円高へと動くも、アジア市場終盤にかけてはその流れも弱まりつつある。

さて、為替相場は、ドル買い+円買いの流れが続くも、USDJPYの動きは緩慢で、122.40台は買い、70台は売りの流れを抜け出せずにいる。EURUSDは、明日のECB理事会では追加緩和を織り込み、クロスで全面安の流れが続き、EURGBP+EURAUDで売り圧力が続いている。