2016/01/11

2016年1月11日(月曜) アジア・欧州市場序盤の動き

2016年1月11日(月曜) アジア・欧州市場序盤の動き

東京市場が休場のなかスタートした、週明けのアジア市場は、ドル高からスタートするも後が続かず、先週末NY市場の終値近辺に値を戻して推移。

しかし、クロスでは円高の流れに、開始直後からUSDJPYは117円の大台を割り込み、一時116.70円近くまで下落。クロスで円売りへと変化し117.40円台まで値を戻すも、中国株は大幅下落(上海総合-5.33%)、原油価格は低下(WTI32ドル台)する中、上値の重い展開が続く。

EURUSDは、開始直後に一時1.0970近辺へと上昇するも、ドル円と同じく伸び悩み先週末NYクローズ水準まで値を下げる。

AUDUSD+NZDUSDは、逆に開始直後は下落するも、結局は先週末NYクローズ水準まで値を戻し、短期の投機的な動きになり、欧米市場の株価や債券、商品の値動き待ちとなっている。