2016/01/05

2016年1月5日(火曜) 欧州・米国市場序盤の動き

2016年1月5日(火曜) 欧州・米国市場序盤の動き

欧州市場に入っても、ドル高+円高の流れは変わらず。

注目の欧州株は上下変動するも小幅高、米金利は低下から値を戻し、米株先物は小幅な下落にとどまる。WTIは上下しながらも37ドルの上値は重い。

独雇用統計の失業者数は予想外に減少するも、ユーロ圏CPIは予想を下回り、早くも追加緩和の可能性が指摘される中、EURUSDは欧州市場序盤の1.0830台から1.0730台へと戻りもなく100ポイント近く下落。

USDJPYは、今日もクロスでの円買いがUSDJPYの売りをリード。再び118.80円近くまで下落するも大口の買いでもあるのか、この水準近辺の買い圧力は強く、118.80~119.15円の狭いレンジで上下し上値は重い。

AUDUSDは、アジア・欧州市場の序盤で0.7210台まで上昇するも、逆に0.7160台まで続落。