2016/01/13



WSJ紙の記事で、本当なの? 中国の株安阻止へむけ、なかなか信じられない記事があった!

  今日は日本株が年初来で初めて上昇し、大幅な株高に円安へと動き、USDJPYは118円台へ上昇。逆に中国株の上昇力は鈍い。 中国株と日本株の変動はシーソーのように逆へと動き、興味深いものがある。

記事の内容とは!!



中国政府は直接的に、または年金制度を通して株式を買い入れたり、証券会社に圧力を掛けたりすることで、株安の食い止めに躍起になっていると言う。

具体的には、大口の株式保有者に1回につき全株式の1%以上の売却を禁じ、株式の売却にはその規模にかかわらず3週間前に証券会社に情報を提供するよう義務付けている。

「悪意を持って」株式の売りを浴びせるショートセラー(空売り筋)には「厳格に」対処する必要があると警告。

中国当局は、「『slump』(大幅下落)や『spike』(急落)、『collapse』(暴落)といった感情の入った用語を使用しないよう」指示。さらに、「深い分析を行わないよう、また、相場の方向性に関する憶測や予想をしないように」と釘を刺している。

書店関係者やジャーナリストだけでなく、中国政府は多くの金融機関の幹部も逮捕し、全部で34社の幹部の消息が分からなくなっているとのこと。

結果として、これで株価下落(この言葉は中国では禁止)を阻止してたとしても・・・・!?