2016年1月12日（火曜）アジア・欧州市場の動き
日経平均株価は続落し－2.71％下落するも、上海総合は0.2％と小幅上昇となり、欧州市場は独DAXが1.4％近く上昇するなど、上昇傾向を維持。原油価格は30ドル台へと続落、下げ止まり感は見られず。
注目の中国人民元は上下するも水準は変わらず、USDCNHは6.56～6.61のレンジで推移。
USDJPYは、アジア市場で続落するも、欧州市場に入り株高の動きに、円クロスで売りが強まり、117.20円近辺をボトムに下げ止まり、117.80円近くまで反発、結局は117円台での動きへ。
EURUSDは、1.0900の壁を超えられず、引き続き1.0840～1.0900のレンジで動きが取れず。
AUDUSDは、アジア市場では、日本株安＋原油価格の下げに売りの流れは止まらず、0.6940まで続落。欧州市場では株高の流れにAUDショートカバーが強まり0.6990台へ値を戻す。
一方、GBPUSDは、1.4520台で下げ止まるも、GBPAUDなどクロスのGBP売りも強く、欧州市場に入り1.4500の大台を割り込み1.4480台へと続落中。
